静かな絢爛舞踏祭

 
さて、
第6世界である。
 
火星の海は今日も静かです。
遠くから来る異星人の艦隊も無く、
地球からの派遣艦隊も無く、
火星の発展につながる物流船団も無く、
毎日がとても穏やかにすぎています。
 
火星の海が静かになったからでしょうか、
あの戦いの日々が嘘のように
夜明けの船も、また穏やかな日々がすぎています。
艦内が
とても
とても静かです。
 



 
音声管制解除されず。
 
……何もすることがありません。
というか
 
何もできません。
 
さて、困った。
このままだと、
 
巨像に登るぞ。*1
 
いや、それよりも先に、大きくなったののみちゃんに会うほうが先か。(未だに手付かず)
 
さて、どうしたものか。
 
音声管制が敷かれるのは、夜明けの船が戦闘に耐えられない状態になったときに敷かれるらしい。
一番多い原因は機関がまともに動いていない。
次に夜明けの船の戦力低下。これには士気が低いというのも該当するらしい。
 
……何もできない状態でどうやって士気あげるんだ?
……あらゆる意味で詰んだかな……。
 
とりあえず、
 

トイレに行こう。
 
ただの思いつきで行っただけだが、そこで発見したことが。


 
トイレで雑談可能。
 
久々の会話だよ。
ちょっと嬉しくなりました。
よ〜し、これならまだ暇がつぶせそうだ。
 


 
○| ̄|_
 
さらに問題点発覚。

 
手が洗えない。
 
しょうがないので、 

 
ハチマキをまきました。
 
……うん、することなくて……
 
……こうなったらヤケ酒じゃ〜!
  
とまた酔いつぶれようかとしたが酒を切らしていた。
そこへ、酒保が開いたとアナウンス。
 
買いに走る。(オチがみえる)

 
買えやしねぇ。
 
 
ということで今日はここまで。
 
 

 

 

*1:ワんダと巨像。一振りの剣で画面に入りきらないほどの巨大な像と戦うゲーム。買っちゃったよ……まだ封も開けてません。