さよならヤガミ絢爛舞踏祭

 
 
さて、
第6世界である。
懸念していたことが現実に。

 
火星衛星との戦争勃発。
 
って、先日と同じです。
一番恐れていた状態になりました。
おそらくこのまま、2つの勢力の間で火星は戦争を続けることになりそう。
ああ、うっとおしいから火星衛星と宇宙都市で戦争してくれ。
そのほうが、水が売れて火星が豊かになるよ。(外道)
というか、
……どう考えても、詰んだような気が。
エンディングトライしても、一週間後に衛星都市との戦争。とか言われませんか?
何とかできるのかな〜。
とりあえず大統領送ってみるけど……。
 

さて、艦内状況である。
とりあえず、
猫先生に話しかけると、「叱る」のコマンドが。
相変わらず士気が低いらしい。

とりあえず叱る。
 

反省する猫先生。
 

前足が後ろへ廻る猫先生。
 
ってコワッ。
 
普通に前足を下ろしてください猫先生。
無理やり一回転させないで下さい。
 
そして、カオリン

 
そこはチクショーという
 
ところではありません。

 
平和になったんだから素直に喜びましょう。
 

しかし、なんでカオリンが世界移動のコトを知っているんでしょう。
私が別世界から来たことは知っているようでしたが……。
青の厚志から聞いたのかな。
ていうか、カオリンも世界移動存在になってたのか。
 
しかし、まだ地球地上軍が残っているので平和になっていないはずなのに、
と思いニュースを見ると、

 
地球軍、撤兵。
 
あら? いつの間に?
確かにさっき一度戦ったんですが……。
ここは素直に喜んでおきましょう。
 
バンザーイ。
 
ということで、火星に赤点=敵艦隊がいなくなりました。

まだ問題がなくなったわけではありませんが。
 
あと、同盟を結んで友軍を火星に展開させている月の軍隊をどうするか。
とりあえず同盟を破棄して追い出そうか……?
 
そんなことを考えて都市船に寄ると、

ヤガミに声をかけられる。
珍しいこともあるものだ。
 

まあ、暇なので一緒に歩くことに、
 

政庁とやらへ向かう。
 

ただ歩いただけなのに礼を言われてしまった。
 

おや、何の仕事だろう? 
不思議に思いながらも見送る。
ヤガミは、政庁に向かって歩いていく。
 
彼は、ふと立ち止まり振りかえる。

それは、
遠い遠い昔の話。
記憶の片隅に残っていた遥かな思い出。
それが彼の一言で、
過去から鮮やかによみがえる。
 
それは、
血と煙硝のにおいが当たり前だった世界。
そんな中交わした、
とりとめの無い普通の約束。

彼は嬉しそうに微笑んだ。
私も微笑んだ。
昔を懐かしむ、そんな遠い微笑み。
 

そして彼は、振り返ることなく歩いていった。
……
……
……
……
……
……
…… 
……
……
……
…… 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、
 

 
お前は
 
何がやりたかったんだ?

 
ヤガミ「ZZZzzzz……」
 
ほんと、いなくなるのかと思ってビビッタよ。
 
しかし、

 
どうして素直に平和を喜べんのだ。
 
ウチのメンバーは。

 


というか、平和になって無いんですけどね。
 
ああ、ピンポン状態だよ。
明日は、宇宙都市との戦争、支配になってるよ。
ほんとどうしたものか。
 
ということで今日はここまで。