噂ガンパレード・オーケストラ

 
さて
第5世界

である。
 
先日のことは忘れよう、と心に誓い登校。
通学路で航が歩いていたので、声をかける。
「……ごめん」
なぜかいきなり謝ってくる。
???
不思議に思いながらも、一緒に教室へ行こうと誘う。

ハッキリと断ってくる。
 
……なんか態度が変。
???
と思いながらも校舎に入ると、

 
( ゚д゚)
 

 
( ゚д゚)
 
 
なんだとーーー!
 
ふざけんなー!!
 
アレは私のせいなのか!!
 
お前ら勝手に変な方向に……!!!

 
納得いかねーー!!
 
分かったよ。
お前らがそういう態度に出るなら、こちらにも考えがある。
 

 
現実から目を逸らして
 
変なものが見えるよう
 
訓練してやる!!
(バカです)
 

 
霊界と交信
 
しちゃうもんねー!
(アホです)
 

そんなことを夜まで続け

 
幻視、レベル2へ。 
 
まだ時間があったので、とりあえず体力気力を回復させるためハンバーガーを食べに。
その途中、

 
壁を凝視する愛梨沙。
 
しばらく見続けたが動く気配なし。
ちょっと怖いです。
 
そして、食事後。

疲れ果てるまで訓練して、一日を終える。
 
その日の最後に部下からの日報を確認、

 
真央ちゃん。 
幻視はともかく統率の訓練までしてますね。
 
ハッ?!
 
まさか……

 
鳥と猫を率いて
 
クーデターを起す気か?
 
 
それはそれでよし。手伝うよ。(バカです)
 

翌日。
 
朝起きると、


 
真央ちゃんがやってきた。
  
おお〜〜、努力が報われてきたよ。
そして、一緒に教室へ行き一時間目だけ授業を受けて
その後、

幻視の訓練。
 
はやくレベルを上げて、真央ちゃんと一緒にクーデターに参加しなければ。(バカです)
そして

レベル3へ。
 
これで真央ちゃんと一緒のものが視えるはず。
 
ここまできたんだ、どうせなら
ということで、

 
魔法使いになってみる。
 
そして夜中まで。
しかし、なんですね。 

降りしきる雪の中。
雪だるまの前で、呪文を唱えたり、瞑想したりする。
 
変な人以外何者でもないですね。
 
とりあえず気力体力がある程度なくなったので、またハンバーガーを食べに校舎に戻る。
すると真央ちゃんが歩いているのを発見。
夜中に何をしていたのかはおいといて、声をかけようとすると、

向こうから話しかけられた。
考えることは一緒だね〜。
 
ということで、

二人、鏡の前でカッコつける訓練を。(魅力の訓練です)
 
その後、声をかける。


 
ああ、かわいい事いうな〜真央ちゃん。
 


 
この電波さえなければ……。
 
その後、

疲れは果てるまで同調の訓練をして、一日を終える。
 
ということで、今日はここまで。