間違った絢爛舞踏祭

 
それはなんでもない日常。
 
ごく当たり前の一日の始まり。
 
嬉しいことも
幸せなことも
悲しいことも
不幸なことも


そう、
なんでもない
特別なことのない日常


 
普通に一日が始まり。
そして
普通に終わるはずだった。
 
それはほんの些細な間違い。


水滴が一粒落ちたぐらいの、
 
ほんの小さな波紋。
  
その波紋が、当たり前の日常を、


ほんの少し変えた。

 

それは、小さく道をそらし、



堕ち、

弾けた。
 
いつ、
どこで、
何を間違えてたのか、
 
今では分からない。
 
そして、

 
戻れない。

 
 
 




 
いやホント、
 
どこで
 
間違えたんだろう。

 
 
などという話で終わってもいいかなと思ったが、初めてここをのぞきにきた人には何のことだか分からないだろうから*1、いつも通りの艦内生活を。
 
ということで、舞踏再開
 
再開そうそう

ミズキが見つめてきた。
やばい、カワイイ……
 
その後都市船につく。
ホールでネイがエステルに外に行かないか聞いている。
エステルは行かないようだ。
真面目な性格だし、勤務中だからかな?と思ったら。

 
そういう習慣がないそうです。
 
なんだそりゃ、と思ったものの、海軍魔女艦隊では艦の為に彼女たちがいる、といった話をエステルから聞いたことがあった。
ああ、だから艦から離れることがないんだ、と納得。
その割には重要な告白したときは都市船にいたよな〜。
 
その後、特に変わったことが無く、ボケっとしてると、イカンが話しかけてくる。
腹が減ったということなので食事に誘う。

 
いやだから通訳どこ?
 
あいかわらず何言ってるか意味不明。
何とかしてくれ。
ちなみに画像の台詞は、
「食べる!食べる!やっぱり君とは仲良しさ!二人で楽しく食事をできるのは、嬉しい。幸せだな」
ということらしい。
 
その後、なんか闇市やら横流し品やらであふれている都市船へ。
……そこでちょっと思いつき、この都市船付近で臨検を提案してみた。
とりあえず採択され、この都市船付近で臨検をすることに
で、出港。

いきなり喰らったよ。
しかも艦長まだ会議室だよ。
こら私も出撃かな?と考えていると

駆けつけてきました。
よしよし。
と思いながらちょっと艦橋へ顔を出す。

 
え?今すれ違ったのって……
 

 
何考えてんだ艦長。
 
いや第一種戦闘配置中に席外す艦長って……。
さすがに絶句していると、RBの活躍で戦闘が終わる。
……マジで艦長の更迭を考えんといかんかも。
 
なんて考えてたら、再度第一種戦闘配置へ。
うわ、と敵を確認したら輸送船団だった。
あ、臨検提案してたからか。
と思いながら、私が出るまでもない、と他のパイロットに任せる。
ものの数分で戦闘終了。
で、臨検した物資を確認。と、確認し終えたら再度第一種戦闘配置へ。
またも輸送船団。例によって他のパイロットに任せる。
っていうのが、5連続発生。
いや、さすが物があふれている都市船付近。
凄い。
その最中に、
上記のニャンコポン事件発生。
いや、まあ、うん、誘われたからね。
いやうん、仕方ないよね。
だって、

 
凄く
 
カワイクないか?これ?

これにやられて思わず抱きしめちゃいました。
 
そんな時、整備のエステルも倒れたとの報告。
戦闘が連続したせいかな?
とりあえず見舞いに。
医務室で恵に話しかけられる。
そういえば恵、私に気があるとか何とか…

 
私が何をしたというんだ?
 
いや確かにニャンコポンとは
 
ナニをしたが……
 
……さすがテレパスお見通しか!
 
この穢れた私を!
(やけくそです)
 
今日はこれ以上のことはないだろうと思っていると

珍しくポイポイダーが倒れたとの報告が。
え?個室203号室??
え?パイロットの誰かか?
ひょっとしてミズキか?
確かにパイロットをやってて個室を持ってたはず。
何やってんだ!イルカと……とあせりながら人事画面で部屋割りを確認。

 
ポー教授でした。
 
イルカとナニやってんだ教授!
 
何か長い一日でした……。

*1:一応続きになってます。8月から読んでいただければ何が言いたかったか分かると思います